2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
○神谷(裕)委員 このセーフガード以外に私自身が気になっているのが、ポテトチップ用ジャガイモの通年輸入の話であるとか、あるいは生食用ジャガイモの輸入の話がございます。先般、ポテトチップ用のジャガイモの通年輸入が実施されているんですけれども、実際に解禁後、通年になってからの実績についてお伺いをしたいと思いますが、いかがでしょうか。
○神谷(裕)委員 このセーフガード以外に私自身が気になっているのが、ポテトチップ用ジャガイモの通年輸入の話であるとか、あるいは生食用ジャガイモの輸入の話がございます。先般、ポテトチップ用のジャガイモの通年輸入が実施されているんですけれども、実際に解禁後、通年になってからの実績についてお伺いをしたいと思いますが、いかがでしょうか。
このポテトチップ用の加工用バレイショにつきましては、我が国が侵入を警戒する多数の病害虫が付着し得ること、それから、繁殖用ということで種芋に転用可能ということでございますので、現在の要件といたしましては、シストセンチュウの無発生の地域で生産していること、密閉のコンテナで輸送すること、それから、輸入後直ちに加工処理施設へ輸送し、摂氏百三十度以上で二分間の加熱加工処理をするということを条件といたしまして、
○塩川委員 ですから、ことしの三月に出したこの二〇一八年のUSTR外国貿易障壁報告書でも、二〇一七年、日本は、アイダホ州産のポテトチップ用バレイショに対する十年に及ぶ輸入停止措置を解除したと。これは、ですから、日米経済対話の議論を踏まえての措置ということがここにも書き込まれているということです。
昨年の十月においての議論では、それ以外にも、例えば、アイダホ産のポテトチップ用バレイショに対する輸入停止措置を解除する、こういうことも話し合われたと承知していますが、それでよろしいですか。
しかしながら、全体として見ますと、加工用バレイショにつきましては特にポテトチップ用を始めとした需要の増加に国産の供給が追い付いていないという状況は依然ございますので、農水省といたしまして引き続き加工用バレイショの供給拡大に向けた取組を進めてまいる所存でございます。
あるいは、省力的収穫技術の導入の推進、いわゆる機械化等を通じて、ポテトチップ用を始めとするところの加工用食品用途への供給拡大によりまして国産バレイショ全体の生産振興を図ってまいりたい、このように考えておるところでございます。
○国務大臣(鹿野道彦君) ポテトチップ用などの加工用バレイショというものは、北海道畑作の重要な品目であるということも私どもも認識をいたしているところでございます。